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モデリングは難しい?

制作日記 - 3D関連

作者 Tag. 2010年 8月 03日(火曜日) 18:01

無償配布されていた恐竜の3Dデータ。そうかも知れませんね。パソコン使用歴は長くても、3Dソフトは一度も触れたことがない、という方がほとんどではないでしょうか。実際、独特の勘所が必要なのは事実です。

「それが出来ないことには、ペーパークラフト作れないのかよ!」という声も聞こえて来そうです。いえいえ、3Dに頼らないで、立体と展開図を設計することは可能です。実際に紙を切りながら平面で展開図を描いて行く方はいらっしゃいます。「それって、もっと難しいんじゃないのか?」…ええ、まあ…そうです。「じゃあ、俺にはペパクラ作れないのかよ!」…うーん、難しいかもしれませんね。「美しい曲面展開とか、とりあえずいいから手っ取り早く作れる方法ないの?」

今回は、前回までとは趣旨を変えて、お手軽さ重視での制作方法を考えてみたいと思います。

結論から言うと、答えがないことはありません。3Dもできない、平面でいきなり展開図を作るなんてもっと無理だ。そんな人が自分でペーパークラフトを作ることなど、本当に可能なのでしょうか。ゼロから全て自分で、というのは無理としても、ある程度素材を集めて、それなりに作る方法は、あるにはあるんです。

大雑把な手順は下記の通りです。

1)自分の好みの3Dデータを探して入手します。フリーでダウンロード出来るものや、数百円で購入出来るものもあります。
2)XSI ModTool(XSIというプロフェッショナルユース3Dソフトの無料版。Windows版のみ)をダウンロードします。
3)1)で入手したデータを2)のソフトで読み込み、ポリゴンリダクションを行います。
4)3)で作成したデータをペパクラデザイナーで展開します。

ペーパークラフトとして、美しい出来になるかどうかは分かりませんが、一通りの手順は以上です。

3)に、「ポリゴンリダクション」という耳慣れない言葉がありますね。ポリゴンリダクションとは、その名の通り、ポリゴン数を減らすこと、あるいはその技術のことを指します。XSI ModToolには、読み込んだ3Dデータの形の特徴をなるべく損なわないようにして、ポリゴン数を減らすコマンドが付いているのです。

つまり、上記の手順は、3Dデータを入手して、ポリゴン数を減らして展開しやすくしてから展開しようというものです。入手する3Dデータは必ずしも展開のことを考慮していませんので、最終的に組み立てたペーパークラフトが美しい立体になるかどうかは分かりませんが、とりあえず作ることは出来ます。

次回は、これをやってみようと思います。上の画像は、そのためにDLしてきた、無償配布のデータです。

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